信頼 レッテル 幅 | 北京で働くバーテンダーのカウンターから見える今の北京!

信頼 レッテル 幅

昨日仕事が終わって1号店の店長のSと飲んだ。

その時にズバリと指摘されてしまったことがある。

それは僕が人を信用ではなく、信頼できていないということ。

これを言われた時は正直ビビッタ。

以前からそういう節はあった。

北京に来てイベントサークルを立ち上げた時、雑誌を発行しようとした時、自分が人の上に立って何かをする時、僕は人を信頼できなくなる。人が信頼できないから自分の仕事量が増える、すると今度は手が回らなくなってくる。と、どこかが疎かになる。最低の悪循環。

どうにかして改善しようと思ったことは何度もあるが、無意識のうちにそうしてしまってる。


他人を信頼できないということは、相手を過小評価し自分を過大評価している。ということなのだろう。

もしそうであれば、それは人として最低のこと。他人にレッテルをべたべたと貼り付けて優良不良の単純識別作業。一体何様のつもりであろう?しかも、それでは下が育たない。


よしっ!これからは色んな人にべたべたと貼り付けてきたレッテルを1枚づつでもいいから剥がしていこう。

先ずはその作業からだな。そうしていくうちに、いつかその人の本質が見えてくるはず。その時には色んな意味で自分の幅も広がってるだろう。